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【オーストリア ワーホリ】1年間のワーホリにかかる費用

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なおき

なおき

「猫のように、おもむくままに、旅をする」をテーマに旅ブログ『ねこたび』を運営中。カフェと教会めぐりが大好き。オーストリアのウィーン在住。2020年の目標はバリスタになること。将来はコーヒーロースタリー目指して修行中。

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オーストリアのワーホリにはどのぐらいの費用がかかるんでしょうか?

オーストリアのワーキングホリデーは2016年から開始されました。まだ日が浅く、情報が少ないためにどのぐらいの資金が必要なのかわからないって方もいると思います。

なぜなら、僕もそうでしたので。

オーストラリアやカナダでのワーホリでは、50万〜100万円は必要というのが一般的。

ただし、オーストリアの公用語はドイツ語。そのせいで仕事を探すのは英語圏の国と比べるとすごく難しい。できれば、仕事がしばらくなくても滞在できるだけの資金は貯めておかなければいけません。じゃあ

  • オーストリアで暮らすにはどのぐらいかかる?
  • どのくらい貯めていけば安心して暮らせるの?

と思いますよね。

結論から言うと、オーストリアのワーホリでも100万円がひとつの目安になってきます。

この記事では、オーストリアの首都ウィーンで1年間ワーホリするには、どのぐらいの費用がかかるのか解説していきます。ちなみに、この記事は今まさにウィーンでワーホリしながら書いています。

この記事を読めばワーホリにどのくらいお金がかかるか、ざっくりとイメージできるようになりますよ。

オーストリアワーホリにかかる費用

ワーホリに必要な費用は大きく分けて次の4つ。カッコ内に概算を書いています。

  • 渡航・帰国にかかる費用(30万)
  • 語学学校(5万 x 通う月数)
  • 毎月の生活費(8万 x 月数)
  • 遊ぶ・趣味のためのお金(20 ~ 100万)
なぜ分けて考えるのか?

それは絶対に必要なお金趣味のためのお金を分けて考えるためです。

観光旅行は絶対したい、毎日お酒を飲みたい、といった趣味趣向は人によって様々。それを計算にいれてしまうと過不足が生じる可能性があります。せっかくオーストリアに1年いたのにお金が足りなくて何もできなかった、なんてことになったら最悪なので、必要経費とその他を分けています。

ウィーンに12ヶ月滞在・3ヶ月語学学校に通ったなら

30 + (5 x 3) + (8 x 12) = 必要経費140万 + 遊ぶお金 ということです。

140万円はちょっと高すぎる… と思いますよね…

この金額を出発前にきっちり揃える必要はありません。実際には、この金額から現地で働いた給料を引いて、だいたい100万円ぐらいになります。現地でどれだけ働けるかで、出発前に必要な金額は大きく変わります。

本当は、オーストラリアやカナダでもこのくらいのお金はかかります。オーストラリアの都市部で暮らせば生活費は2倍くらいかかるでしょう。そう考えると実は50万円で出発するのはかなり楽観的。オーストラリアは時給が高いのもありますが、ネットの情報は現地で仕事が見つかる前提だということがわかると思います。


ここからは、ワーホリにかかる諸費用を詳しく解説していきます。

渡航にかかる費用

フィンエアー

航空券代(10 ~ 20万円)

オーストリアのワーホリビザは片道の航空券でも申請できます。1年先の航空券を予約するのは現実的じゃないので片道のフライトを予約した方が安上がりだと思います。

旅行好きの人なら知ってる通り、スカイスキャナー などを利用して乗継ありの格安航空券を購入して節約した方がよいです。相場は片道で6〜8万円。タイミングが良ければ3万円も狙えます。

僕は北欧の周遊旅行をしてからオーストリアに陸路で入るつもりだったので、ストックホルム行きのフライトをとったのですが、1人43500円で予約できました。

格安航空券の予約方法にはちょっとしたコツがありますので、見てみてください。

海外旅行保険(6~12万)

オーストリアワーホリでは申請時に必須です。

今のところ日本語で予約できる保険で最安なのはグローブパートナーです。僕もこちらの保険を1年分契約してビザをとりました。

安い分、携行品損害がないなど、保証内容は非常に質素。必要最低限となっています。心配な方は国内の大手保険会社を利用した方がいいでしょう。倍以上しちゃうんですけどね。

さらなる節約として、クレジットカードの旅行保険を組み合わせることも可能です。でも、ビザ申請時に保険証券を複数用意する必要があって面倒です。僕は結局やりませんでした。

こちらの記事でおすすめの保険についてまとめていますのでぜひ見てみてください。

荷物や洋服など(人による)

海外への長期旅行に必要な道具を準備するお金です。スーツケース、バックパック、スニーカー、ダウンジャケットなどなど。

これは今所持しているものと必要なモノが人によって違いすぎるので省略させていただきますね。

ひとつアドバイスしておくと、要るか要らないか迷ったら、持ってかなくて大丈夫。極力荷物は減らした方がいいです。必要になったら現地で買いましょう。

ワーホリ中の生活費

コトレトスハホーヴィ

アパートの敷金・礼金(家賃の1~3ヶ月分)

住むアパートにもよりますが、敷金(kaution)はほぼ全てのシェアハウス・アパートで求められます。礼金(provision)はあったりなかったりです。

いずれも、入居時に最初の家賃と一緒に支払います。敷金は何事もなければ返却されます。

家賃・水光熱費(4~6万)

ウィーンはシェアハウスやアパートが多く家賃もそれほど高くありません。シェアハウスで良いなら中心地でも月4~5万円程度で見つけることができるはずです。2人で住む場合でも7万円ぐらい。

僕が彼女とふたりで探して、運良く借りることができた部屋は、9区・2K・家具つき・地下鉄まで徒歩1分という素晴らしい条件で540ユーロでした。

日本と違い、個人で借主を探したり、海外に留学する際にサブリースをしたりすることが一般的。そのためWillhabenというジモティーみたいな掲示板で家を探すのがメジャーな方法です。英語ができないとなかなか見つけるのに苦労するかもしれません。

水光熱費やWi-Fi代金はシェアハウスなら家賃に含まれていることがほとんどです。

食費(2~3万)

自炊をするかどうかで大きく変わるポイント。

スーパーの食材はこんな感じ

日本より安いモノ

野菜・果物・米・パン・チーズ

日本より高いモノ

肉・魚・惣菜

あまり変わらないモノ

調味料・卵・コーンフレーク・お菓子・アルコール

外食は日本より高いです。ヨーロッパ全体に言えることですが、ストリートフードが発達していないので外で安く食べるという文化がありません。要するに吉野家みたいな安く食べれるお店がないってことです。

幸いにもコメやパンは安いので、スイスやノルウェーみたいに生きてるだけでお金が吹き飛ぶことはないです。

炊飯器は自腹で買うか、鍋で炊く技術を身につけましょう。案外簡単ですよ。

日用品・薬・化粧品(人による)

100均がない日本を想像すれば大体同じ価格帯だと思います。

ショッピングモール内の日用品コーナーは、全体的にちょっと高め。100均がないので、掃除用具とか小物にじわじわとお金がかかります。文房具とか雑貨は、フライングタイガーとかヘマなどのプチプラがおすすめ。

常備薬は日本から持ってった方が安心です。頭痛薬などは買えます。アレルギー系はアレグラが売ってます。ビタミン系サプリはめちゃくちゃ安いです。

化粧品はあまりわからないのですが、ヨーロッパ系のモノは日本よりめちゃくちゃ安く買えます。一緒に来ている彼女はいつもアベンヌを使っているんですが、クリームは半分の金額で倍の容量のモノが買えてます。帰国時にはめっちゃ買って帰りたい。

スマホ代(1200円)

オーストリアに滞在するなら、yesss!という会社のプリペイドSIMをオススメします。

初期費用2ユーロ、月額10ユーロで毎月8GB使えます。もちろん通話もできるので問題なし。EU内でもそのまま使えます。

交通費(6000円)

ウィーン市内での交通費も考えなきゃいけません。

とは言ってもウィーンの市営交通はとても良くできていて、なんと51ユーロ(約6300円)で毎月乗り放題です。トラム・地下鉄・バス全て乗り放題。すごい。

なので家・職場いずれもウィーン市内なら距離はそれほど考えなくて大丈夫です。

語学学校の費用

語学学校

ドイツ語の勉強をするなら語学学校に通うのもひとつの手。

日本人に有名なIKIという語学学校は月額で5万円程度。ウィーン大学のドイツ語講座はコースにもよりますが、月額3~5万円です。

辞書・本など

日本語の書籍を売っているお店はほとんどありません。漫画などもないです。

独和辞書は重いので、電子辞書を購入しておいた方がいいかもしれません。運が良ければ帰国する日本人から買うこともできるかもですが、確実ではありません。

遊ぶ・趣味のためのお金

旅行・観光

ヨーロッパの周辺国を旅行するのもオーストリア ワーホリの魅力のひとつ。荷物を家に置いておけるのでLCCで身軽に旅行できますが、その分家賃が勿体無いような気もしてどっちもどっち。

だいたいどのフライトも片道1~2万円くらい。ホステルはチェコ・ポーランドなど物価の安い国で2000円、西欧諸国で3000円くらいからあります。

ヨーロッパに長くいるんだし、周遊旅行は絶対にした方がいいと個人的には思います。ヨーロッパ内の交通手段を比較するならOmioというサイトがオススメです。

カフェやコーヒー

ウィーンのカフェはどこもコーヒーが最高に美味しいです。あんまし日本では知られてないですが、ウィーンのコーヒーってめちゃくちゃレベル高いですよ。

ケーキもコーヒーも価格帯は日本と同じくらい。東京のオシャレカフェよりは安め。かき氷1500円みたいな法外なスイーツは見かけません。

ロースタリーで買えるコーヒー豆が日本よりめちゃくちゃ安くて最高です。Alt Wien Coffeeという有名なカフェロースタリーのハウスブレンドは250gで700円。日本のカフェだと100gで600円くらいなので半額以下。素敵すぎ。

映画・本

日本の動画配信サービス(Amazon Prime Video、Hulu、NetFlixなど)はオーストリアからは全く見れません。海外からの視聴制限が厳しいすぎて無理です。

アマゾンは都度レンタルの映画なら見ることができます。

日本の書籍をアマゾンで海外発送してもらうこともできますが、配送料と通関でけっこう高くつくし、荷物になるので考えものです。Kindleは何ら問題なく使えるので、電子書籍の方がオススメです。

お酒/タバコ

スーパーで購入できるお酒はほぼ日本と変わらない金額か、ちょっと安め。ビールなどは隣国ドイツの影響かちょっと安い気がします。バーやレストランのアルコールメニューは日本とそれほど変わりません。

タバコはマルボロで1箱6ユーロくらい。若干高めです。屋内はほとんど禁煙ですが、交差点にはどこも灰皿があって結構吸ってる人を見かけます。

ここはけっこう節約できるポイントです。ワーホリっていう夢を叶えるためにも頑張りましょう。

遊ぶためのお金はできる限り節約すべきですが、自分の大好きなことには存分に使った方が良いと思ってます。僕はコーヒーが大好きなので、旅行中は毎日カフェに行って色んなお店のコーヒーを飲んでいました。逆に、夜ご飯は外食だと高いので、惣菜で済ませて節約。
でも、もしビールが好きだって人がいたら各地のビールを飲み比べすべきだし、音楽好きならウィーンのコンサートは絶対聞いた方がいい。そうやって貯めたお金を自分の好きなことにガッと使う方がすごく楽しいワーホリになると思います。

オーストリアのワーホリにかかる費用まとめ

オーストリアのワーホリに必要なお金はこちら。

  • 渡航・帰国にかかる費用(30万)
  • 語学学校(5万 x 通う月数)
  • 毎月の生活費(8万 x 月数)
  • 遊ぶ・趣味のためのお金(20 ~ 100万)

合計がだいたい140万円 + 遊ぶお金ということでした。

人にもよりますが、1年間で約200万円くらいかかます。そこからウィーンで稼ぐ給料を差し引いた金額が、あなたが貯めるべき資金ってことになります。

逆に考えれば、200万貯めていけば働かずに遊んで暮らせる可能性も見えてきますね…!

ウィーンの最低賃金は8ユーロくらい。まあ1000円として、週5日6時間働いて、月120時間。月収が12万円くらいになるでしょう。年間のうち8ヶ月働いたとして、96万円が現地での収入になります。

となると、100万円は持っておきたいということに。

いま、100万円も貯金するなんて私には絶対無理、と思っていませんか?

確かに普通に働いていたら、そんな金額貯金できなさそうに思えます。でもちゃんとお金が貯まる働き方をすれば、案外すぐに資金を貯めることができますよ。

ワーホリの資金を稼ぐオススメの方法はこの記事で紹介しています。

ぜひ読んでみてくださいね。

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