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折られても折れない十字架の祈り

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大小の十字架
なおき

なおき

「猫のように、おもむくままに、旅をする」をテーマに旅ブログ『ねこたび』を運営中。カフェと教会めぐりが大好き。オーストリアのウィーン在住。2020年の目標はバリスタになること。将来はコーヒーロースタリー目指して修行中。

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ねこたび教会めぐり第四話 番外編
十字架の丘

バルト三国は他国に占領された期間が長い。

リトアニアは、ナチスに占領され、ソ連に占領され。苦渋の日々を過ごしてきた。

街は資本主義に飲まれつつあるようにも見えるけど、廃墟も多く雰囲気は明るくはない。

この街にはどんな未来が待ち受けるのだろう。

ねこ
泊まったアパートの中庭にいた猫。毛がふわふわで太っているように見えてガリガリだった。
電車

今日の目的地はかなり田舎。リトアニアの首都ヴィリニュスから電車で1時間かけてシャウレイという街へ。

ツエペリナイ

シャウレイの街で食べたツエペリナイ。地元民しかいない大衆食堂にて。美味い。

ピンクのスープは酸っぱかった。

シャウレイの街から路線バスで揺られること30分。何もないバス停で降りて、また30分歩く。

十字架の丘

遠くから見た十字架の丘

ここには何もない。十字架が数え切れないほど突き立てられているほかには。

十字架の道

占領され苦しい日々を過ごしたリトアニアの人々は、十字架を立てて解放の祈りを捧げた。占領者が何度も更地に戻しても、どこからともなく十字架がまた立てられたのだという。

苦しみや恨みがつのる息苦しい土地かと思ったが、思ったよりも雰囲気は柔らかかった。祈りは空気を浄化するようなところもあるのかもしれない。

十字架とキリスト
近所にはこじんまりとしたお土産屋もあり、十字架を買って立てることもできる。
幾何学シンボル
チェーンが切れて落ちたシンボル。ミサンガのように役目を果たしたのだろうか。
大小の十字架
曇空は白黒写真との相性が良い。
うつろな目で祈る像
うつろな目をした彫刻。少し不気味だ。
十字架と曇空
鳥と十字架と畑。

正直ヴィリニュスからは遠く、十字架の丘だけを観光するのはそれほどオススメできない。でも高野山や熊野のようなパワースポットが好きな人なら一見の価値はあるかもしれない。

僕個人的には行けてすごく良かった。

バルト三国を周遊する人ならヴィリニュスとリガの間に訪れることもできる。でも荷物があると邪魔なので、リガかヴィリニュスから往復する方がいいかもしれない。

Kryžių kalnas

住所:Jurgaičiai 81439 リトアニア

行き方はこちらの記事が参考になりました。

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