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海外ホテルを安く予約する方法【世界中で使える】

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なおき

なおき

「猫のように、おもむくままに、旅をする」をテーマに旅ブログ『ねこたび』を運営中。カフェと教会めぐりが大好き。オーストリアのウィーン在住。2020年の目標はバリスタになること。将来はコーヒーロースタリー目指して修行中。

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今度の海外旅行で海外のホテルを探しているけど、どのホテルにすればいいかわからないよ!どうすれば私にぴったりのホテルに、安く泊まれるのか知りたい!

この記事ではそんな疑問に答えていきます。

実はホテル探しには2つのステップがあります。

1つ目は「ぴったりのホテルを探す」

2つ目は「そのホテルの安値を探す」

多くの人がこの2つを同時にやってしまい、せっかくの楽しいホテル探しが面倒で退屈なものになってしまうんです。

この記事では、まず海外ホテルを探すために前提となる知識を説明した後に、上の2ステップを詳しく解説していきます。

必ずやあなたにぴったりのホテルが探せるようになるはずです。

海外ホテルを安く予約する方法【概要と予備知識】

安く予約する手順

  1. STEP

    自分にぴったりのホテルを見つける

    Booking.comに掲載されている宿泊施設は2899万件。日本国内だけでも94万件あります。その中から次の旅行にぴったりのホテルを見つけるためには、絞り込みを上手に行う必要があります。

    この時点で、少なくともホテルの候補を3つに絞りましょう。

  2. STEP

    候補のホテルの宿泊料金を比較する

    ぴったりのホテルが見つかったら、その宿泊料金を比較していきましょう。比較するポイントは2つ。どのサイトで、いつ予約するか。です。

    ホテル選びのよくある失敗の1つは、ここで最安値を検索している最中に、サイトが提示する他の安宿にひっかかってしまうことです。STEP.1できっちり比較しておけば他の情報には目を向けなくてすみますので、しっかり順番に従ってください。

  3. STEP

    ホテルとサイトを決定し予約する

    検討したホテルとサイトから、料金とサービスのバランスがとれた予約サイトを選びます。もちろん最安値で選んでもよいですし、英語が不安なら日本語対応のあるサイトを選びましょう。

    ここまでしっかりと検討を行ったあなたは、いずれを選んだにせよ、それが最善の選択肢であるということを胸を張って言うことができます。

事前に必要な知識

ここから海外のホテル選びに必要な用語・知識などを解説します。不要な方は次の章「ぴったりのホテルを探す」まで飛ばしてください。

ホテル・ホステル・ゲストハウス・民泊

まずは宿泊する施設の名称について。

ホテル

日本でいう一般的なホテルのことを指します。価格は高いですが、しっかりしたサービスが特徴です。

ホステル・ゲストハウス

ヨーロッパではホステル、アジアではゲストハウスと呼ばれる、ドミトリータイプの部屋を提供する宿のことを言います。個室も備えていることが多いです。原則バストイレは共同で、キッチンスペースと談話室を備えていることが多いです。そのため、他の旅人と交流する機会を持ちやすいことも人気の理由の一つ。バックパッカーが多く利用することでも有名ですね。

ホテルに比べると価格帯は安いです。

アパートメント

普通の部屋を貸し出す形の宿泊施設。部屋はホテルとあまり遜色のないこともありますが、ルームサービスや送迎、ホテル内のイベントなどは望めません。その分安価で、立地が良かったり、キッチンがついていたりとホテルよりも過ごしやすいこともあります。

B&B(ベッド&ブレークファスト)

簡易的な宿泊施設と朝食を提供する施設の名前です。ただ、ゲストハウスや民泊との境界は曖昧です。基本的には質素な安宿という認識でいいと思います。

民泊(バケーションレンタル)

日本ではAirbnb(エアビーエヌビー)によって爆発的に広まった宿泊方式。一般の民家の部屋を借りるため、ホテルとは全く違った宿泊体験ができることが特徴。

とはいえ、2019年現在ではアパートや民家をまるごと民泊用に改造し、シンプルな部屋と共同のバストイレ・キッチンを備えた施設になっていることが多くなっています。「現地の暮らしを体験する」という意味での民泊を体験できる場所は少なく、当たり外れも考えると狙って泊まるのは結構な難易度です。

事前に送られてくる指示に従って自分で鍵を開けて部屋に入るセルフチェックイン方式の施設も多く、少なくとも簡単な英語ができないと利用は難しいです。

ただ、料金的にはかなりおトクな施設があるので安宿狙いの方にとっては見る価値は十分あります。

部屋のクラス・ベッドサイズに関する用語

部屋の種類について説明します。料金に関わるので大事なことです。

部屋のクラス

サイトやホテルによって違いますが、スタンダード、デラックス、スーペリア、クラブ、スイートルームといった順でランクが上がります。

海外のホテルは日本と違って部屋単位で料金が決まるのが普通です。そのため、1部屋に2人で泊まっても、3人で泊まっても料金が変わりません。エキストラベッドを入れる場合は別料金がかかります。

ただ、国によっては人数によって料金が変わることもありますので、都度確認は必要です。

ベッドタイプ

シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングの順で大きくなります。小柄なカップルならセミダブルでも2人で寝れますが、基本的にはダブルからが2人用です。クイーン・キングは子どもも一緒に寝ることができます。

ドミトリー

相部屋のことです。他の旅行者と同じ部屋になります。もちろん他の部屋よりも安いです。バックパッカーの醍醐味ですね。

カップル・家族旅行は避けた方が他の旅行者ともお互いハッピーです。友だちとの旅行なら挑戦してみる価値はあります。

バジェット

日本では馴染みがない表現ですが、小さめの個室のことを言うようです。(サイトやホテルによって違うので確証はないです。)日本国内ではカプセルホテルのような間仕切りしかないスペースのことをバジェットと言うこともあるようです。

サイトの種類は2つ

ホテル予約サイト

その名の通りホテルを予約するためのサイト。OTA(オンライントラベルエージェンシー)とも呼ばれます。

有名なものはagoda・Booking.com・Expedia。日本国内だとじゃらんや楽天トラベルなど。JTBやHISといった旅行代理店のサイトは基本的に割高なので使いません。

ホテル料金比較サイト

上記のホテル予約サイトを横断して検索することで、同じホテルの料金の違いを比較できます。トリバゴ・ホテルズコンバインド・Trip adviserなどが有名です。

こういったサイトでは直接ホテルを予約することはなく、上記のホテル予約サイトを経由して予約することになります。

世界のオンライン旅行業のグループ

日本人がよく利用するものは、海外サイトではBooking.comグループ・Expediaグループ・Trip.comに分かれます。それぞれがホテル予約・航空券予約・ホテル料金比較など多岐にわたりサイトを運営しています。基本的にグループ内は同じ金額になることが多いので、料金比較はそれぞれ1サイトで行えば十分です。

ホテルを探し始める時期

ホテルを予約する時期は早ければ早いほど良いということはありませんし、直前予約がいつも安いということもありません。国や都市、施設タイプによっても違いは大きく、一概には言えないので難しいところですが、基本的には3ヶ月前からホテルを探し始めれば安値を逃すことはなさそうです。

下のグラフはHopperという航空券・ホテル比較アプリの分析したデータです。アメリカ国内のデータにはなりますが、参考にはなるかもしれません。

大都市(ボストン・ニューヨークなど)

出張利用の多い大都市(日本で言えば東京や大阪など)。
3ヶ月前から下がり始め、直前予約が最も安くなりやすい。とはいえ、良い部屋が空いているとは限らないので、注意は必要。

観光地(マイアミなど)

旅行客の多い地方都市(日本では沖縄など)。
最も安いのは3ヶ月前。その後上昇し、約10日前から若干下がるが3ヶ月前よりは高い。

出典:Top 4 Hotel Booking Myths Debunked

後述する「アッタ(atta)」というアプリで宿泊料金は今後下がるかを確認しますので、早めに探し始める分には全く問題ありません。

ぴったりのホテルを探す

1. 街と日程を決める

目的地

まずは行く街を決めます。

目的地を決めずにホテルを探し始めるのは危険です。バンコクのゲストハウスと台北のホテルを比べ始めると、泥沼になります。日本の温泉旅館のようにそれ自体が目的地となるような場合でない限り、街を先に決めましょう。

予算から目的地を決めたい場合

「(都市の名前) 予算」「〇〇万円 旅行」で検索すれば何かしらのインスピレーションを得られると思います。ただ、無理にぎりぎりの予算で行くよりもちょっと余裕のある旅先の方が楽しめると思います。

日程

次に日程を決めます。旅行期間は基本的に、休みの都合と航空券の価格で決めて問題ありません。多くの街では金・土は若干割高になりますが、日本ほどの価格差があるところは珍しいので、それほど気にしなくていいとは思います。

観光に必要な日数は「〇〇 滞在日数」で調べることができます。周遊旅行にする場合は移動時間に十分な余裕を持つようにプランを組んでください。

2. 宿泊エリアを決める

目的地と日程が決まったら、街のどのあたりに宿泊するのが便利なのかを調べます。観光の拠点になるため、立地の利便性はかなり重要です。とは言っても、Google mapを見て、「この辺が良さそうだなぁ」って思えるぐらいで大丈夫です。

ちなみに、滞在型のホテル(プライベートビーチ付きのリゾートホテルなど)を探している場合は考えなくて大丈夫。

具体的には、大雑把に下の4つを把握すれば、街の位置関係をざっくりとイメージできるようになります。

街の交通機関の利便性

現地の交通機関の使いやすさと相場を把握しておきます。ヨーロッパの主要都市であれば路面電車が発達しているため、停留所のそばが便利です。逆に東南アジアではトゥクトゥク(バイクタクシー)が安く、距離さえ離れていなければ毎日トゥクトゥクを利用する方が便利な場合もあります。

どこに泊まるのが便利かは移動方法で大きく変わるので、先に交通機関を把握しましょう。

中央駅・空港の位置

初日と最終日に、スーツケースなどの大きい荷物を持って移動する場所です。基本的にはホテルまでは徒歩ではなくバス・トラム・タクシーなどで移動することを考えた方が選択肢が広がります。

大事なのは自分がどの駅・空港に到着するのかを把握しておくこと。空港からバスや電車で移動する場合は、中心地まで行かずに途中の停留所で降りることのできる可能性もあるので、ルートをざっくり見ておくのがオススメです。

主要な観光スポットの場所

街の観光スポットは一定の範囲に集中していることが多く、そこに近いほど便利です。むしろ観光地内のホテルにすれば移動時間・費用を節約できて、かなり良いです。歩き疲れた時に一旦帰ることもできますしね。

観光スポットを調べる際に気になった場所はGoogle mapのリストに記録しておきましょう。位置関係を把握できるし、現地でもすぐに経路検索できます。

治安

これを調べるのは結構難しかったりするのですが、基本的にはGoogleで〇〇 治安などで検索して調べることになります。どの街も治安が悪い場所はあります。もし治安が悪い場所に宿泊する場合は夜間は出歩かない・タクシーを使うなど十分に対策をしましょう。基本は、治安の悪い場所は避けてください。

3. ホテルをざっと検索する

街の位置関係をざっくり把握できたら、次にホテルをざっと見ていきます。ホテル検索には世界最大の予約サイトであるBooking.comをおすすめしています。理由は2つ。

  1. ほぼ全てのホテルが掲載されている
  2. 絞り込み検索が使いやすい

ただBooking.comにも欠点があって、それはホテルの特色とサービス内容がわかりにくいこと。

もし日本人向けに設定されたきめ細かいサービスを比較して決めたい場合はエアトリなどを利用しても良いです。

この時点ではどんなホテルがあるのかを見るだけでまだ予約はしないので、「ホテル掲載数」の多いホテル予約サイトで検索しやすいものであればどんなものでも良いです。

4. 絞り込む条件を決める

ホテルを選ぶ上で、譲れないポイントを決めます。人によって違いますが、主なものは以下。

  • 料金
  • 口コミスコア
  • ホテルクラス
  • ベッドのタイプ
  • 立地
  • 景観(オーシャンビューなど)

必須条件

  • 予算
  • 口コミスコア 8以上
  • ロケーションスコア 8以上

家族旅行

  • ファミリールーム
  • 駐車場
  • 専用バスルーム

カップル

  • ベッドタイプ ダブル
  • 専用バスルーム

一人旅

  • キッチン / 簡易キッチン
  • ホステル / ゲストハウス
  • 洗濯機

5. ホテルの候補を3つに絞る

絞りこみ条件を設定したら、ホテルを選んでいきます。旅の準備で1番楽しい時間の1つです!細かい料金の違いはあまり気にせず、泊まってみたいと思えるかどうかで選びましょう。

注目すべきポイントは「写真」と「口コミ」です。

まず、トイレやバスルームの写真がない場合は、ちょっとボロい可能性があります。綺麗なら掲載するはずですからね。しっかりと写真が揃っているのを確認し、内装や景観をチェックしていきましょう。

口コミに「騒音」や「鍵がない」など、気になる点が記載してある場合も注意が必要。逆にポジティブな口コミで占められている場合はかなりクオリティの高いホテルと考えられます。

もし表示されるホテル数が少ない場合は条件を設定し直してみましょう。お気に入り(ハートマーク)に保存しておけば後からでも見ることができます。

候補は多くとも3つに絞り込んでください。1つだけに決めてももちろん大丈夫です。

最安値を見つけ出す方法

最後に、選び抜いた候補の最安値をチェックしていきます。ここからはただ数字だけを比較していきます。ホテルの部屋とプランが各サイトで同じかどうかはしっかりと気をつけておいてください。

比較する際は通貨を同じにします。オススメは米ドルか、現地通貨です。もちろん日本円で比較してもOK。もし揃えられない場合は自分で計算しますが、為替レートは1通貨あたり3%ほど高めに設定すると実際のレートに近くなります。

最安値を探している最中に、もっと安い他のホテルを見てクリックしてしまうことがあります。じっくり見た挙句、立地や部屋が全く希望に合わないと気づきます。本当に時間の無駄でした。
他のサイトに飛んだ時点で、絞りこみ条件が設定されていないことを忘れてしまうんですね。対策としては、地図表示にしないこと。自分の選んだホテル以外は見ないことです。

1. 予約のベストタイミングをチェック

「アッタ(atta)」というアプリを使います。

これはホテルの宿泊価格が今後下がるかどうかAIが予測してくれるサービス。もし下がる確率が高かったら待ってみるのもひとつの手です。部屋がなくなるか心配な方はキャンセル無料の部屋を予約して、安くなったら乗り換えるという作戦もあります。

2. ホテルの公式サイトをチェック

大手のホテルでは、公式サイトからの予約が最安になることが多いので必ずチェックしましょう。

注意点としては、海外のホテルチェーンだとホームページが日本語対応していなかったり、カスタマーサポートが英語と現地の言語のみだったりすること。英語に自信がない方は日本語対応の予約サイトから予約する方が無難ではあります。

3. ホテル名で検索

各ホテル予約サイトを「ホテル名」で検索します。これはメタサーチと呼ばれる手法で、トリバゴなどのホテル料金比較サイトがとっている方法です。

ただし、各ホテル予約サイトの会員料金やセールなどは反映されないことが多いので、手間はかかりますが自分の手でチェックしてみると新たな発見があるかもしれません。こればっかりはやってみないとわかりません。

ホテル料金比較サイト

ホテル料金比較サイトでホテル名を入力して検索してみます。トリップアドバイザーが口コミも見れて便利ですね。

ホテル予約サイト

大手の予約サイトではホテル料金比較サイトでは表示されない割引プランがあることがあります。以下のサイトでホテル名検索をしてみてください。

Booking.comグループ
Expediaグループ
Trip.comグループ
日本のサイト

4. 航空券との同時購入

Trip.comExpediaなどでは、航空券とホテルを同時に、あるいは航空券購入後一定期間内に予約すると割引があります。

部屋が残っているか心配な場合はBooking.comなどでキャンセル無料のホテルを予約しておき、その後航空券購入時に価格をチェックしてみるといいでしょう。

5. サイト独自のキャンペーンやクーポンを計算

余力があれば、各サイトで独自に行われているクーポンや新規会員割引、クレジットカードの特典による割引などを計算します。

例としてはBooking.comカード、アゴダの直前予約クーポン、JCBカードの特典など。

ただ、結果的におトクになるのはクレジットカードの作成ぐらいです。面倒な方は考えなくても大丈夫。

予約するホテルとサイトを決定

ようやくここまで来ました。ついに、予約をします。この瞬間はいつもどきどきしますね。

選んだホテルの最安値が決まったところで、最終決定をしましょう。ここまできたら深く考えなくても大丈夫です。これまでの手順で、心がときめいた瞬間を思い出しましょう。その時見ていたホテルがあなたにとってのベストホテルです。

オンライン決済か現地での決済か選べる場合はどちらがおトクか迷いますよね。為替がどう変化するかは全く読めないため、個人的にはあまり気にしなくてよいと思います。便利さで比較すれば、おすすめはオンライン決済。チェックインの時支払わなくてよいのはとても楽です。

お疲れ様でした。海外ホテル選びはいかがでしたか?

けっこうボリュームがあって大変だったかもしれません。それもそのはず、本来ならば、この作業は旅行代理店の仕事ですからね。

でも、こんな楽しい時間を人に任せるなんて勿体ないと思いませんか?慣れてきたらあなたもきっと同意してくれるはず。

せっかくの海外旅行、準備の段階から楽しんでいきましょう!

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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